指圧十人十色

指圧師が書くブログです

コロナ陽性が判明した指圧師の悩み

先日、どうにも体が重だるさを感じて

 

酷暑による夏バテかも思っていましたが

 

念のためと薬局で購入したPCR検査キットを試したら…

 

 

 

「陰性」でした

 

やはり夏風邪かな?とホッとしたものの

 

夕方から熱が出て測ってみたら

 

まさかの38℃以上でビックリ!!

 

翌日、病院受診したところ見事に

 

「陽性」でした

 

解熱剤を処方してもらい

 

ひたすら頭にアイスノンを当てて横になっておりました

 

50代後半の身としては高熱はかなり堪えました(汗)

 

幸い、発症4日目に熱は引きましたが

 

喉の痛みが特にひどく

 

唾を飲み込むのも痛くて苦しかったですが

 

それも発症5日目の朝には治りました

 

その後は、咳と少し味覚障害が継続しております(汗)

 

当然、自宅隔離療養中は

 

仕事もキャンセル(=収入減です・涙)で予定も大幅変更となりました

 

 

思い起こせば2020年から

 

この3年半

 

頑張って緊張感をもって

 

手洗い・うがい、アルコール消毒を励行

 

当然、飲み会も一切行かず

 

外食も2021年から(おっかなびっくりで)年に2~3回程度

 

周囲の人が感染したと聞くと気を引き締めて

 

夏もマスク着用(指圧施術中は着用当たり前ですが)と

 

ストイック?な日々を過ごしておりました

 

今回の初コロナ罹患は

 

どこで感染したのかまったく心当たりがなく

 

心が折れましたね…

 

症状が軽く、短期間で治まったのも

 

かかりつけの医師の診察や

 

これまでのワクチン接種のおかげだと感謝しております

 

 

目下の悩みは急に咳やくしゃみが出る事です

 

街中でゴホゴホしていると

 

マスク着用していても焦りますね

 

例え、コロナの主な症状が治まっても

 

鼻声や鼻がグズグズしているのは何とも気分が悪いし

 

味覚障害も含めて、いつまでこの状態が続くのか?と不安にもなります

 

こうした症状が軽減~完治されるのを待つしかないのでしょうね…

 

 

さて、地元の行政では64歳以下の希望者へ

 

9月下旬からワクチン接種が開始されます

 

コロナ罹患する前は、これまで4回接種(最後は昨年11月)しており

 

もういいかなと思っておりましたが

 

やはり、年内にもう一度ワクチン接種することに決めました

 

(来年以降のワクチン接種については改めて考えたいと思います)

 

さすがにウィルスも弱毒化して比較的軽症で済むとは言え

 

うがい・手洗い、アルコール消毒は淡々と継続してゆくしかないようです

4回目を迎えた「肩もみ指圧体験会」で試行錯誤

おかげさまで8月25日(金)に

 

阿佐ヶ谷の「まちサロンおきやんち」さんにて

 

4回目の「肩もみ指圧体験会」が無事終了しました

 

とは言え、今回は全く予約が入らず…(汗)

 

せっかくなので運営スタッフさんをお一人指圧させて頂きました

 

今後も毎月1回、しかもこの会場を12月まで予約しているにもかかわらず

 

こんな閑古鳥が鳴く状態が続くのはマズイ…(汗)

 

先月、SNSを使ったイベント告知について

 

運営スタッフさんからいろいろと教えて頂いて

 

Facebookの阿佐ヶ谷関連や地元イベント告知グループに向けて

 

実際の施術の画像をアップしたり

 

ツイッター(今は”X”でしたね)でもチラシの画像等をこまめにツイートしました

 

また、アナログ作戦では街の掲示板にポスターを貼ってみたり

 

自分なりに試行錯誤しておりましたが工夫できることはまだありそうです

 

 

 

そして今回も、運営スタッフさんから告知集客のアドバイスとして

 

◎「肩もみ指圧体験会」のイベントタイトルを変えてみる(”肩もみ”に限定しない)

 

SNSにはアップするたびに、この指圧の効能を分かり易く書く

 

◎施術中の画像をもっと沢山掲載する

 

◎数十秒の短い動画を撮影してアップする等々…

 

要するに「ここで何をやっているのか?」

 

具体的にアピールしてみては?と目から鱗のアドバイスを頂きました!

 

 

一人で悶々と考えているより

 

こうして色々な方のアドバイスを頂いてトライしてみる方が

 

成果に結びつく可能性が高まりそうですね!

 

しかも「よし!やってみよう」と考え行動するのが

 

結構楽しいなぁ~と思える自分に気づきました

 

昨年はずっと、地元介護事業所のケアマネジャーさん宛てに

 

一人で黙々と案内パンフを配って廻っていましたが

 

そもそも、私自身が長年やってきたとはいえ

 

もう保険を使った訪問マッサージに”情熱”が感じられなかったのもあって

 

営業活動に身が入らず…

 

当然ながらケアマネジャーさんからの反応も無くという負のループに

 

それよりも今年のこのイベント活動の方が断然面白いのです!

 

やはり直接、このイベント参加者(=患者さん)の方たちに

 

指圧出来るのが(緊張はしますが)新鮮ですし、施術自体も

 

30分で組み立てるのが非常に勉強になります!

 

こうして課題や修正点がこの「肩もみ指圧体験会」をやるたびに

 

クリアになってくるので楽しみながら告知集客活動も

 

継続してゆこうと考えております

 

 

なお、次回「肩もみ指圧体験会」は

 

9月22日(金)阿佐ヶ谷「まちサロンおきやんち」さんにて

 

午前10:30~11:30開催予定です

 

 

厳しい還暦間近な指圧師の胸の内

いきなりですが

 

今回は愚痴のブログ記事となります(汗)

 

指圧師となって20年以上経過し

 

現在、私の年齢も50代後半でそろそろ還暦も見え始めました

 

30代半ばで指圧師キャリアをスタートして

 

40代はおかげさまで患者さんも増えて

 

とても恵まれた状況で

 

出張専門で実費の指圧、保険を使った訪問マッサージの

 

両輪でアチコチ廻らせて頂いておりました

 

実費の指圧患者さんはその場で施術料金を頂けますが

 

一方、保険の訪問マッサージは

 

健康保険の療養費という公的制度を利用するため

 

患者さんと介護されるご家族

 

ケアマネジャーさんや同意書を書いて下さるかかりつけ医の先生など

 

各方面への調整や事務作業も増えて

 

大変な面も多々ありました

 

 

 

こうして受け持つ患者さんが増えると

 

その方たちが亡くなられるのが非常にショックでした

 

2~3年のうち1名くらいお亡くなりなったりするのは

 

慢性疾患を抱えた高齢の方なので「頭で」は何とか納得しますが

 

これが1年で続けて何人かお亡くなりになると

 

かなり精神的なダメージが大きいです

 

普通の仕事で取引相手先が「亡くなって」終了というケースは

 

殆どない(医療や介護業界は別として)と思います

 

契約終了=患者さんのご自宅へお焼香にお伺いするというのでは

 

気持ちも落ち込んでいきます(涙)

 

 

一番辛かったのは同居して介護していたお子さんが急病で亡くなられたケースです

 

患者さんでもあった残された高齢のご両親の悲嘆を

 

間近で見るのは本当に辛かったです

 

(ご両親に比べたら私の立場で「辛い」というのもおこがましいのですが…)

 

他にも、亡くなった患者さんの住んでいた一戸建てが

 

約1年後、更地になったのを見た時は

 

9年間、週に1回訪問していた患者さんやあの家は幻だったのか?と

 

自分の記憶や時間の経過と目の前の現実が合致しなくて

 

一瞬、ぼんやりしてしまったこともありました

 

 

この頃は同時期に私の両親の相次ぐ入院や葬儀なども重なり

 

新規の患者さんを引き受けると

 

「出会った方もいつか亡くなってしまうのか…」と

 

考えてしまうようになり

 

せっかくケアマネジャーさんから患者さんをご紹介頂いても

 

負担と不安を感じてお断りしていました

 

保険の訪問マッサージは中断して実費の出張指圧をメインに

 

軸足を移してゆこうと考えていましたが…

 

その後、コロナ禍に突入して

 

今度はなるべく少なくセーブしていた仕事が

 

あっという間に激減してしまいました(汗)

 

このままだと指圧の仕事自体が出来なくなると

 

ようやく去年からは

 

重い腰を上げて営業活動なども始めましたが

 

コロナ禍が落ち着いてきた昨今でも新規開拓は難しいです

 

それでも有難い事に前回のブログで書かいた

 

新規の指圧患者さんのご紹介があったり

 

毎月1回の「肩もみ指圧体験会」を通じて地道な告知活動を

 

細々とマイペースですが再起動中ではあります

 

 

ただ、このブログで何度も書いておりますが

 

今春から思いもよらず膝痛が出てしまい

 

指圧施術にはかなり悪影響が出るのでどうしたものか?と悩んでおります

 

幸い、介護ベッドでの施術ならば多少は膝の負担も減少するので

 

助かっていますが

 

指圧する側がケガや不健康では患者さんも不安だし信頼も得られないと

 

ジレンマを抱えてモヤっております

 

もちろん、患者さんから「楽になったよ!」と言ってもらえるのは

 

この仕事をしていて本当に励みになりますし

 

かかりつけの医師から「余命数か月」といわれた患者さんを担当して

 

1年半も(寝たきりだったとはいえ)延命されて

 

人間の生命力の凄さを見せてもらえたり

 

指圧を通して沢山の貴重な人生経験もさせて頂きました

 

 

…という訳で

 

今回のブログタイトルの通り「胸の内」を

 

結論も何も全く無く、とりとめのない愚痴の数々として

 

延々と書かせて頂きました

 

 

数年ぶりの新規指圧患者さんで緊張しました!

今春、ありがたい事に友人から

 

「指圧を受けてみたい人がいる」と

 

高齢者の方を紹介して頂きました

 

早速、まずは面談という形で

 

そのお宅へ訪問し、主な病状や既往歴等をお聞きしました

 

その日は「もしよろしければいつでもご連絡ください」と

 

案内パンフと名刺をお渡しして辞去しました

 

その後、「どうされていらっしゃるのかな?」と気になっておりましたが

 

このお盆明けに「指圧を受けてみたい」とのご連絡を頂いて

 

改めてお伺いしました

 

 

 

思い起こせば、2020年のコロナ禍以降

 

三密・濃厚接触禁止を理由に

 

指圧患者さんが激減…(涙目)

 

そしてようやく

 

数年ぶりの新規患者さんです!

 

とても嬉しい反面、緊張、緊張、大緊張でした!!

 

幸い、訪問前に友人からその方の近況・症状などを詳しく

 

教えてもらっていたので

 

事前に施術の組み立てをシュミレーションしておきました

 

(それでも緊張しますね・汗)

 

 

さて訪問当日です

 

最初、30分ほどお話をお聞きしてから

 

主訴の肩から肩甲骨を中心に左右側臥位のみで

 

頭から足先まで軽く圧して60分

 

最後は10分ほど椅子に座って頂き

 

再度、首・肩、お背中を軽く整えて終了となりました

 

訪問から辞去するまでトータル100分くらいでしょうか?

 

患者さんは90代女性で痩せて円背もあり

 

圧迫骨折(汗)もされていたので

 

守秘義務もありますので詳細はぼやかして書いております)

 

とにかく初回なので圧加減を何度もお聞きしながら

 

かなり慎重に指圧しました

 

ご本人は指圧の経験は初めてとの事でしたが

 

とても気に入って頂けたようでホッとしました

 

今後は「必要な時にまたご連絡くださいね」とお伝えして終了となりました

 

本当に久しぶりの新規指圧患者さんで緊張しました…

 

 

 

私が所属する「基本指圧練習会」でも

 

高齢者は伏臥位は避けて(円背だと危ないです)

 

側臥位・仰臥位でなるべく60分くらいを目途に施術するのが

 

患者さんにとって一番良いのでは?と話し合っています

 

(とは言え、どうしても90分くらいかかってしまいますが…)

 

体力が落ちてくると長時間の施術は患者さんも疲れるのですね

 

昔、私も実際に良かれと思って2時間くらい施術していたら

 

「疲れるからもっと短くしてください」と言われたことがありました(汗)

 

ましてやグイグイ「力押し」などすればどんな事故に繋がるか分かりません(大汗)

 

 

ちなみに今回の患者さんは

 

90代でも筋肉を圧してゆくとすぐに緩むし

 

血行改善で「少し汗が出てきました」と全体的に反応も良いので

 

元来、お元気な方なのだなと実感しました

 

 

そして、なによりこうして「新規指圧患者さんの紹介」という

 

貴重な機会を作ってくれた友人K氏に心から御礼申し上げます!

 

 

基本指圧練習会で実践的な指圧を学びました

今月からまた成増のアクトホールに練習会場が戻りました

 

この機会にこれまでやってきた

 

スクワット、指作り、正坐など

 

基本指圧に必要な基礎練習は

 

参加者が各自で自主練習を行うこととなりました

 

 

※この基礎練習は本当に重要なので

 

練習の様子など、詳細はこのブログの過去記事や

 

ユーチューブで「基本指圧練習会」を検索して動画をご覧いただければ幸いです

 

 

そして今後、基本指圧練習会では

 

「明日から役に立つ実践的に使える指圧」をテーマに

 

順番に各部位の指圧を実際に練習しつつ

 

圧し方について学んでゆく形となりました

 

 

そこで今月は

 

仰臥位の「鼠径靭帯と大腿前面」の指圧を学びました

 

まず教科書通りだと

 

上前腸骨棘直下から斜め下へ3点圧してゆくと思いますが

 

鼠径靭帯は一人ひとりとても個性的です

 

例えば

 

1~2点はハッキリしてるが3点目が埋もれている

 

(=何度か指圧を受けて、コリが緩んでくると3点目が現れてくるケースも)

 

鼠径靭帯が極端に短い、or長い

 

(=コリが強すぎて鼠径靭帯が詰まったり埋まっているため

 

本来の長さが触診できない)

 

圧し手側も鼠径靭帯の真上を圧しているつもりが

 

鼠径靭帯を乗り越えて腹側を圧していたり

 

大腿部側に寄って圧していたり

 

鼠径靭帯の場所が正確に把握できていないので

 

「何となくこのへんかな~?」と曖昧な圧し方になっている人が多いそうです

 

私個人は拇指を立て気味にして

 

四指の添え方もしっかりと密着させることを

 

意識して鼠径部は圧すようにしています

 

鼠径部は腰痛や下肢の症状など基本指圧において

 

とても効果のある指圧部位なので

 

ぜひ学生さんでしたらクラスの人同士などで

 

いろいろな人の鼠径部を触診してみると勉強になります

 

ただ、同時にとてもデリケートな箇所でもあるので

 

四指の位置や触診の仕方も熱心になりすぎて

 

患者さん側が不快になったり失礼のないよう

 

細心の注意を払って行うようにしましょう

 

 

大腿前面の指圧では

 

上前腸骨棘直下から膝上までを

 

ペタンペタンと”押して離して”を繰り返す

 

スタンプ押しにならないようにとのアドバイスがありましたが

 

私が「スタンプ押し」を克服するのには

 

まだまだ長い年月と練習が必要のようです…(汗)

 

 

今回も練習に熱中しすぎて

 

動画や画像撮影を失念してしまい

 

このブログ記事の拙い文章だけでは

 

具体的に伝わらなかった事と思います(すいません!!)

 

 

ポイントは

 

★鼠径靭帯の状態が人によってどれだけ違うか?

 

★患者さんの正確な鼠径靭帯の場所を把握する

 

以上を、練習や実際の仕事時に意識して圧すようにすると

 

治療効果も向上してゆくと思いました

 

こうして翌日、おかげさまで実際の仕事でも鼠径部や大腿部前面の指圧では

 

練習会で学んだことを頭の中で再現して

 

意識的に患者さんを圧すことが出来ました

 

 

 

今回もいろいろと指導、アドバイスをしてくださった

 

「基本指圧練習会」主宰のMさんと

 

貴重な意見交換をして頂いた参加者の皆さんには

 

心より感謝申し上げます

 

第3回「肩もみ指圧体験会」で”SNS集客”について学んだこと

おかげさまで第3回「肩もみ指圧体験会」(7月28日)も無事に終了しました

 

今回は阿佐ヶ谷の「まちサロンおきやんち」さんの運営スタッフの方を

 

1名施術させて頂きました(←仮にAさんとお呼びします)

 

Aさんご自身は右の肩甲骨周囲のコリが気になるとの事でしたが

 

実際に触らせていただくと左側の肩甲骨のキワに

 

コリとハリがありました

 

実は、こちらのコリとハリのほうが年季が入ってそうでした

 

事前に、あまり強く圧されると後で体調が悪くなる事もあると

 

仰っていたので慎重に圧加減をお聞きしながら施術させて頂きました

 

よくコリを見つけると

 

どうしても、良かれと思って(=自分の指圧で結果を出すぞ!と)コリを

 

何とかしようと情熱的に圧してしまいがちですが

 

こちらが調子に乗ると、後で患者さん側に何か支障が出ることもあるので

 

本当に要注意です(自戒を込めて・汗)

 

 

 

施術後、運営スタッフさん側から見た「集客」について

 

Aさんからいろいろ貴重なお話を聞かせて頂きました

 

集客についてはまず「肩もみ指圧体験会」で自分の指圧を知ってもらって

 

本来の出張指圧に繋げていけたらと簡単に(甘く・汗)考えていたのですが

 

正直、ここでの集客でも躓いてしまい、思った以上に難しいです…

 

幸い、運営スタッフさんが指圧を受けてみたいと

 

次々と仰ってくださっているので3回目も継続開催出来ているのですが

 

この先を考えるとどうなるのか…?と不安もあります

 

「まちサロンおきやんち」さんでも他の方々が様々なイベントを開催していますが

 

皆さんは集客についてはSNSで告知活動を行っているとの事でした

 

私も「肩もみ指圧体験会」をスタートさせるにあたって

 

ようやく今年の4月からツイッター(←最近は「X」になりましたね)と

 

Facebookを始めましたが

 

このSNSの使い方が良く分からず手をこまねいておりました

 

一方で、高齢者向けのイベントだから

 

チラシを置いてもらったりA4ポスターを

 

阿佐ヶ谷近辺の掲示板に貼ってみたり

 

アナログの活動を盛んにやってみましたが

 

こちらは全くの無反応です(涙)

 

そこで今回はAさんの提案で

 

実際にAさんを指圧している様子をスマホで撮影して

 

開催日時をお知らせするチラシの画像と一緒に

 

Facebookにアップしてみました

 

Facebookでは「まちサロンおきやんち」さんや杉並区内のイベント情報

 

阿佐ヶ谷関連の街情報を挙げているグループに絞ってアップしてみました

 

すると「いいね」と反応して下さる方が数名いらして

 

「これがSNSか!」と21世紀を実感しました(…お恥ずかしい話ですが)

 

 

こうしてようやく(ごく初歩的な)SNSの告知活動を

 

自分なりに理解できたので

 

あとはこまめにコツコツとSNSを更新する事と

 

毎月1回の「肩もみ指圧体験会」を継続して

 

「阿佐ヶ谷北3丁目で指圧やっているらしいよ~」と

 

周囲の方々に認知されて口コミが広がればいいなと思っております

 

今回、貴重な意見を頂いたAさんに改めて感謝申し上げます!

 

 

指圧師が腸もみを受けて”腸活”にハマりました

7月下旬に阿佐ヶ谷の「まちサロンおきやんち」さんにて

 

腸もみの施術体験をしてきました

 

今回で腸もみ体験は2回目となりますが

 

いろいろな方の各種施術を受けるのは非常に勉強になりますし

 

このところ夏でも自分のお腹を触ると冷たいので

 

原因や予防法なども聞いてみたいと思いました

 

 

さて、施術スタートで

 

まずはおへそ、みぞおち、下腹部の順で冷えていますねとの事(汗)

 

オイルマッサージでお腹を柔らかく揉みほぐしてもらいましたが

 

私が新鮮でこれはなかなか良いな~と思ったのは

 

手を添えてもらっての肋骨揺らしでした

 

お腹が柔らかくなるのと同時に

 

呼吸も深くなりました

 

今回の施術者の方は整体もやっているそうで

 

実際の施術では仰臥位の腸もみだけでなく

 

伏臥位で腰の施術も含めて行う事もあるそうです

 

(確かに腰痛持ちの患者さんはお腹が硬いですよね)

 

ちなみに、お腹の冷え予防には腹巻きが良いそうです

 

まだまだたくさんお聞きしたい事もありましたが

 

残念ながら時間もあって終了となりました

 

(でも今回、とても良い経験となりました!ありがとうございます!!)

 

 

 

 

施術後、ネット等で調べてみるとお腹の表面が冷たいのは

 

内臓からの冷えだそうです(汗)

 

私は内臓の血行が非常に悪いという事ですね…

 

指圧でも腹部指圧は患者さんへの治療で大切な部位ですし

 

腸もみについても自分なりに勉強してみようと思い立ちました

 

まずは、図書館で腸もみの関連本を何冊か借りて読んでみました

 

本によると腸を揉むことだけでなく

 

毎日の食事でも腸に良いものを取り入れる(腸活ですね)のが重要だそうです

 

う~む、奥が深い!そして面白そう!!

 

今回の経験から

 

私自身の膝痛、腰痛の軽減になるかもしれないと思い

 

腸もみを朝晩、ゆっくり布団の中で行っています

 

特に朝はストレッチや呼吸法と共に腸もみを行っていますが

 

血行が良くなるのか

 

体がとても軽くなります

 

(以前は朝、起きた時から体が重ダルかったので格段の差です!)

 

また、昼間も暇があると深呼吸しながら腸もみを数分して

 

気分転換をしております

 

腸もみをするとメンタル面でも落ち着く感じがします

 

なお、お腹は無意識に繋がっているのか

 

夜に見る夢が不思議な内容のものが多くなりました

 

結構、夢の中で感情的になって怒ったりもしています(まさに腹を立てている?)

 

食事も腸活用の食材を買うようになりましたし

 

日常生活が腸もみによってどのように好転してゆくのか楽しみです