定期的にご依頼をしてくださっていた指圧患者さんから
急に連絡が途絶えてしまい、「どうされているのかな？」と
気になっていたところ
先日、久しぶりに連絡を頂きました
残念ながら「利用を休止します」との事でした
これまでもこういったケースはあり
何となく「フェードアウト」するパターンも多いのですが
今回のように患者さんから
律儀に休止のご連絡をくださったのはとても有難いです
保険を使った訪問マッサージのケースは
必ずケアマネジャーさんから
患者さんが施設入所、あるいは病院への入院などといった
休止理由を伝えていただけるのですが
実費の場合はフェードアウトしても
まずこちらから患者さんへ「その後どうですか？」といったフォローはしません
なので、「あの患者さんは、なぜフェードアウトしたのかなぁ？」と
モヤモヤと悩むが多々あります…（汗）
気が付かないうちに私が失礼なことをしてしまったのか？
こちらの技術不足に不満があったのか？
毎回の料金が負担になっていたのか？
もしかして他に良い治療院が見つかったのかも？…等々
どうしてもネガティブ思考になりがちです（涙）
こればかりは、やはり「ご縁」なので
最終的に患者さんが選択して最善の形に向かうのなら
それで良いのではないのか…と頭では思うものの
正直、ネガティブ思考がループしますね（汗）
これまでは他の患者さんを施術して
忙しくしていくうちにこうしたことは忘れるのですが
近年、コロナ禍で患者さんが激減し
その影響もあって、ネガティブ思考ループが激しくなってゆきます
今回は直接、患者さんから休止を伝えて下さったので
気持ち的に負担は軽いものの
患者さんが減ったという事実は重いです（遠い目）
今春からコロナの影響も徐々に少なくなり
再び世の中も動き始めた実感がありますが
指圧師稼業の今後については不安が尽きないです
