指圧十人十色

指圧師が書くブログです

ケアマネさん営業の再起動2023

昨年3月~12月まで地元の8割以上の介護事業所を廻って

 

ケアマネージャーさんへ指圧の案内パンフと名刺配りをしましたが

 

全く反応が無く2022年は終了

 

まぁ、飛び込み営業で来た得体の知れない指圧師に

 

大切な利用者さんをすぐに任せることは無い事ぐらい

 

自分でも分かるのですが

 

残念ながら手ごたえなく終わった2022年でした

 

それでも訪問から数か月経過したケアマネージャーさんへは

 

順次、案内パンフを再度郵送したりと消極的な営業だけは

 

地味に細々と継続しておりました(←こちらも反応は無いままですが)

 

 

そして、この年末年始にいろいろと考え直して

 

案内パンフの内容文を若干変え

 

(昨年は自己紹介をメインに文章を作りましたが

 

今年は浮腫等の症例をいくつか挙げて

 

具体的な施術の対応策を書き足しました)

 

減ってきた名刺を刷り増して

 

再度、介護事業所さん廻りをスタートしております

 

とは言え、まだコロナ禍も続いており

 

感染のリスクを避けるために

 

「営業訪問はお断りしています」

 

「書類等は郵便受けに入れておいて下さい」と入口に

 

貼り紙がある事業所さんもあって(事情は痛いほど分かるのですが)

 

ハードルは高く、気持ちは下がります…

 

 

昨年は自分を妙に追い込んで

 

とにかく知ってもらわねばと

 

1日に何件もこわばった顔をして廻っておりましたが

 

今年はあまり思いつめずに

 

緩いスタンスで営業してみるつもりです

 

 

 

思い起こせば

 

独立開業時からありがたいことに

 

タイミングよく口コミで患者さんのご紹介や

 

ご依頼をいただいたので

 

「このままで大丈夫だろう」と

 

営業を疎かにしていたのが悔やまれます(汗)

 

コロナ感染が始まる前後から

 

施設入所、入院や亡くなる患者さんもいましたが

 

2020年のコロナ・パンデミックからは

 

患者さん側に「コロナのため休止します」と言われて

 

そのままフェードアウトすることが増えました

 

そして、2年以上が期間が空いてしまうと

 

改めて再開するのも難しく

 

こちらから「その後、いかかですか?」と

 

休止中の患者さんへ御用聞きに廻る方法も考えましたが

 

コロナ禍もまだ収束していないのに

 

(やはり、これが一番のネックですね・涙)

 

無理に仕事を取ってくるのも不自然なので

 

「必要を感じてくれたら、また連絡があるだろう」と

 

特に何もしておりません(汗)

 

まさに予想もしなかったコロナ・パンデミックに振り回された

 

3年間でした

 

 

とは言え、コロナ禍でもご依頼を継続してくださる患者さんに感謝しつつ

 

新規の患者さんの掘り起こしを

 

根気強く続けるしかないと今は考えております