先月から始めた有償ボランティアで
庭の草むしりの仕事をご依頼頂きました
その日は2時間でなんとか仕事を終えて
ゴミ袋5つ分の草も取れたし
「やはり人様のお役に立てるのは良い気分だ」と
明るい気持ちで帰宅しました
さて翌朝、目が覚めるとなにやら左膝に違和感が…(汗)
恐る恐る膝を屈曲すると痛みが出てしまいました
膝を触ると熱感もあり、左右を比べると腫れているようで
ますます不安に(大汗)
しゃがむ姿勢が良くなかったのか
今まで腰痛はあっても膝痛は無かったのにショックです!
年齢を考えずハイペースで動き過ぎたのが良くなかったのか?
「どうしよう!?」とパニックになりました
しかし慌てたところで治るわけでもなく
まずは休養ということで「寝て治す作戦」で
動かずに横になってじっとしていました
しかし、寝ている最中も考えることは
「痛みが悪化したら」という最悪な想像と指圧への心配ばかりです
自分の身体を痛めると本業の指圧にも支障が出ます
幸い、この1週間ほどで腫れや熱感は引いてきていますが
まだ歩行時に違和感がありますし
入浴時に風呂場でしゃがむのもキツイです
せっかく有償ボランティアを始めたのに
早くも暗礁に乗り上げてしまったという後悔…
今後、体力や年齢を考えて
草取り仕事など屋外のボランティア作業は
当分お断りしたほうが良いなぁ~、と弱気になっております
そして、このブログにもずっと書いてきましたが
指圧練習に大事な正坐も
この膝の痛みで出来なくなったのが一番ショックです
クヨクヨ考えていてもしょうがないので
患者さんの立場になって
自分の身体を自己指圧することにしました
時間のある時や夜は布団の中で
左の鼠径部~左下肢の指圧を繰り返し
膝蓋骨(膝のお皿)の周囲もゆっくり指圧してゆきます
やはり痛みのある左膝のお皿は
手掌で包んでゆっくり回しても
動きが悪いです
腹部の指圧をすると
左の側腹部や臍の周囲(やはり左側)がカチカチに固まっています
こうして初めての膝痛で
指圧の治療をどうしたら出来るのか?を
患者さんの立場でより深く考える機会が出来たと
無理矢理ポジティブ思考をしております…
とはいうものの正直、自分の体力低下には本当に落ち込みますね(涙)
ちなみに後日、仕事の指圧では介護ベッドの患者さんだったので
正坐をせずに済んでなんとか指圧出来ました
場合によって両膝で立つ時もあって
おっかなびっくりでしたが
こちらもなんとかなりました(冷汗)
1日も早く回復することを祈りつつ
毎日、膝のお皿を手掌で包んでゆっくり優しく回しています